米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

変なことが多い日

こんにちは、おにぎり成です。

今朝、謎の柴犬に襲撃されました。
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玄関を開けたら鉄砲玉のように突入してきた謎の柴犬。外に出て2件隣の家の庭を覗くと、いつもふてぶてしくこちらを見ている柴犬が不在だったことから、その家の柴犬だと特定。

その間、部屋中を縦横無尽に駆け回る柴犬。いつものふてぶてしさからは想像できないほど活発な姿に「こいつも窮屈な思いをしているんだな…」と、なぜかシンパシーを感じてしまった。

柴犬を我が家に閉じ込めて飼い主を呼びに行くと、リードを持ってやって来た飼い主は「逃げたのがおにぎりさん家でよかったわ~」と、のんびり言っていた。こちらは全く良くないが、犬を飼う者同士は助け合うことが暗黙のルール。

柴犬が車に引かれなくてよかったと言うことで一件落着。

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気持ちを切り替えて出勤。

仕事中、脳内をちらつく柴犬を追いやりながら、何とか昼休憩まで辿り着く。

休憩から1時間後「ゾオッゾオッ」という謎の音が響き渡った。不審に思い事務所内を見渡すと、肥満気味の同僚がポテロングの容器を逆さまにしてポテロングを取り出している音だった。「ゾオッゾオッ」はポテロングが重力に逆らえず、容器から滑り落ちてくる音だったのだ。

「なぜ昼飯後すぐにポテロングを食べているのか」ということを問い質すと「暇だから」と言われた。腑に落ちない。

 

変な1日だったなと、いつも以上に疲弊して我が家に帰ると、すぐに宅配便が届いた。「サインお願いします」と言われたのでミミズ文字のサインをすると、宅配便のお兄さんは「ありがとうございました」と言いながら、荷物を小脇に抱えたまま立ち去ろうした。

宅配便の受け取りの際はいつも無感情な私だが、さすがに「あ、ちょ!!」と、典型的なツッコミをせざるを得なかった。お兄さんは覇気のない顔で「あ…すみません…」と言いながら荷物を渡してきた。

お兄さんも疲れますよね…と、またしてもシンパシーを感じてしまった。同時に「暇だから」と言ってポテロングを食べていた同僚に理不尽な怒りを覚えた。

 

皆様も休息はしっかり取りましょう。

私もこの日記を書きながら寝落ちしてしまったので、これは実は昨日の出来事です。

ではまた。

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