米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

うっせえと叫ぶ前に自己を内観せよ

こんばんは、おにぎり成です。

昨日は通勤中、車内で熱唱し過ぎて喉を痛めたので早く寝ました。オレンジレンジのO2は名曲です。

 

今日は仕事中に普段あまり絡みがない先輩から「きっとこれ、おにぎりさんも好きだと思う」と、ほのぼの系ギャグマンガを投稿しているInstagramのアカウントを紹介された。

自分では自分のことを刺々した性格の嫌なやつだと思っているので、そのようなマンガを好きそうだと思われていたことが意外だった。

すぐに見たが面白すぎて「ぐふ…ふ…」という気持ち悪い笑い声を漏らしてしまった。一抹の照れ臭さを感じながら、ひっそりと先輩に感謝した。

 

午後は仕事を休んでうさぎの爪切りと健康診断のために動物病院に行った。そこの動物病院の先生には絶対的な信頼を寄せている私だ。

実は我がうさぎは捨てられていたうさぎである。保護した人曰く、住宅街にある公園に捨てられていたらしい。長旅の末にご縁があって我が家にやって来た。保護当時は身体中にノミとダニが住み着き、耳はダニに咬まれて欠けていた。伸びきった爪とボロボロの風貌からは、飼われていた頃から悲しい想いをしていたことが予想される。


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(↑保護された当時の我がうさぎ。この世に絶望している)

我が家に迎えることが決まってから、すぐに病院に連れていこうと、犬が通っている病院に電話をすると「うさぎは診療していない」と言われた。調べると市内にうさぎ診療可能な病院があった。それが現在通院している病院だ。

電話でテンパりながら事情を説明する私に、先生は淡々と「とりあえず連れてきてください」と言い放った。その言い方が冷たく感じた私は「怖い人かも…」とガタガタ震えながらうさぎを連れていった。

実際にお会いした先生は小柄で可愛らしい女性の先生で、そしてやはりクールな人だった。それでも熱心に診察してくれる姿に「きっとハートはホットな人なのだ…」と静かに確信した。先生とはもう3年のお付き合いになるが、今も変わらず熱心に診察してくれる姿に「この病院にして良かったな」と心底思っている。

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(↑元気になった我がうさぎ。様々な苦難を乗り越えてきた歴戦の戦士のような瞳をしている。構ってほしいときは騒音攻撃をしてくる賢いやつ)

 

普段は問題なく終わる診察だが、今回はいつもクールな先生が眉を寄せて首をかしげていた。「ここが…うん…」と、うさぎを抱き上げながら腹を押さえて呟く先生。

次の瞬間「ブシャァア!!」と、うさぎがすごい勢いで尿を噴射した。呆気に取られる私。平謝りの先生。どうやら膀胱に尿が溜まっていたらしい。「膀胱ヘルニアの疑いがあります」と言うことだった。命に関わるものではないらしいが、場合によっては手術が必要になるかもしれないとのこと。1ヶ月後にまた通院することになった。心配だが、先生のおかげで不安はない。

 

現在この日記をちまちま書いているのだが、北側の家に住む子供(大学生の女の子)がおそらく風呂に入りながら熱唱している。

風呂場なので音がめちゃくちゃ響いている。ゲーセン並みの騒音で北側にある自室までしっかり聞こえてくる。いつも熱唱しているが、今日は特に声がでかい。

今回はAdoの「うっせえわ」を熱唱している。お前が一番うっせえ。日記に集中できない。いい加減にしてほしい。熱唱するなら車内でしろ。

気分を害したので今日はここまでにする。愛しの我がうさぎのことはまた書きたいと思う。

ではまた。

 

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