こんばんは、おにぎり成です。
今日はお休みです。
夕御飯の時間に父とテレビを観ることが習慣になっている。今日は「オモウマい店」という番組を観ていたらとても感動したので紹介したいと思った。
この「オモウマい店」は「オモてなしすぎでオモしろいウマい店」を紹介しているバラエティーである。我が県のお店も紹介されていたことから面白楽しく観ていたが、ワイプに映る水戸アナウンサーと山下健二郎さんという方が終始目を潤ませていたことから、何だかこちらまで泣けてきてしまった。
お店の方が一途に料理を作り続けている姿やお客様にお腹いっぱい食べてもらいたいという想いは「愛」としか言いようがない。「本当は無料で食べさせてあげたいくらい」と言う方もいた。愛だなあ。
そしてその姿に感動することができる人も愛のある人だと思う。
フードロスが問題視されている昨今だが、「たくさん食べてほしい」というお店の方の気持ちは無下にできるものではない。(きっと大盛店では食べきれなかった分はタッパー等に入れてお持ち帰りできるとは思うが)
人の想いに共鳴して、素直に感動できる人は素敵だと思った。感動は連鎖するのだとしみじみ感じた番組であった。
余韻に浸りながら犬の散歩をしていたら、またしても睡魔が襲ってきて「いかんいかん、すぐに風呂に入ろう」と帰宅したら、父が先に風呂に入っていたので、なんとなく玄関の外で待っていたらいつの間にか寝てしまった。
父が起こしに来た瞬間に雨が降ってきて、父が「良かったな~お父さんが起こしに来てくれて。感動しただろ?」と誇らしげに聞いてきたので「チッッ!!」と舌打ちを返してしまった。
感動は人に強要するものではない。父には考えを改めてほしいと思った。
ではまた。