こんにちは、おにぎり成です。
先日お休みの日に、うさぎを病院に連れていきました。
膀胱に尿が溜まっていると診断されて1ヶ月。またしても尿がパンパンに溜まっていたので、尿を取り出して膀胱をもとの位置に戻してもらった。超音波エコーの結果、加齢による鼠径ヘルニアだと診断された。
うさぎを引き取ったとき、先生から「おそらく2歳か3歳くらい」だと言われて、それから3年という月日が流れた。私はうさぎを5歳くらいだと思っていたが、鼠径ヘルニアは高齢のうさぎに多い病気だという。先生から「この病気が発症するということは現在7歳か8歳くらいだと思う」と言われた。
ショックだった。うさぎの寿命は長くて10年。平均的には7歳か8歳だという。元気なので、おじさんくらいだと思っていたが、どうやらおじいさんだったようだ。
鼠径ヘルニアは外科手術か、こうして定期的に尿を取り出して膀胱をもとの位置に戻すことしかできないらしい。
高齢のうさぎは麻酔のリスクが高いので、手術をさせない人が多い。保護うさぎで年齢がわからないということも問題になっている。もちろん、手術はさせない。今まで定期的な健康診断をしてもらっていたが、これからは月に一度の通院をすることになった。
なんで、もっと気にかけてあげられなかったのだろう。私の1年とうさぎの1年は全く違うものだというのに。なんで、終わりが近付いて初めて尊さに気付くのだろう。
何度も何度も同じことを繰り返している。
とりあえずフードをシニア用に変えた。食べるか不安だったので今までのフードと混ぜてあげたが、新しいほうが美味しいらしくて今までのフードは全て残していた。
今までのフード、楽天で2袋分購入したばかりだったが…。うさぎが我が家に来たばかりの頃、あまり食欲がなかったうさぎがモリモリ食べていたフードだったが…。ふじおの健康のことを考えたら、そんなことはどうだって良い。
少しでも元気で長生きしてもらうために、やるべきことはたくさんある。落ち込んでいる時間はない。
眠いらしい。
ではまた。