米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

モヤモヤした日

おはようございます、おにぎり成です。

昨日は仕事で関わった夫婦がレストランを経営しているということで、みんなでその店にランチに行きました。

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私と営業の先輩は、ご主人が癖の強い人だということを知っていたので、気が重かった。とは言っても、美味しそうな洋食屋さんだったので少しだけ楽しみでもあった。

お店に入ると早速ご主人の癖が爆発していた。お店に誰もいないからか、話し込み始めるご主人。私達はお腹が空いていたので、早く料理を作り初めてほしかったのだが、注文をしてからもなかなか作り始めてくれない。

10分後ようやく作り初めて、25分後やっと料理が運ばれてきた。

まずはサラダから…と食べていると、ご主人が「味はどうですか?」と自信たっぷりに聞いてきた。私はまだサラダしか食べていないので反応に困りながら、それでもドレッシングが美味しかったので「美味しいです」と答えると「君は本当に淡々としているね」と言われた。

「前から思ってたんだよ。淡々としているなあって」そう言うご主人に「ちょっと失礼よ!」と奥さんがツッコミを入れる。またしても私は反応に困りながら、だってサラダしか食べていないし…と思っていた。

その後、仕事に対する良い評価はいただいたが「さっきのフォローかな…」と勘繰ってしまった。

ハンバーグは美味しかったが、何となくモヤモヤしながら店を出た。淡々としてるという褒め言葉ではない、そんなよくわからない言葉が、頭のなかで何度もグルグル回っていた。

「冷たい」「何考えているかわからない」「怖い」などは耳にタコができるほど言われてきた言葉だが「淡々としている」という言葉は初めて言われた。

面と向かって他人に対してネガティブな評価をしてくる人って何様なのだろう。相手が気にすると思わないのだろうか。絶対に自分はそうならないように気を付けよう。

 

その後、職場の大食いの女の先輩が、頂き物のプリンを食べたのに食べていないと嘘をついてもうひとつ食べようとしていた。お茶目な嘘ではなく、真剣な顔をしていたので本気で嘘をついていたのだと思う。

あまりに真剣なので食べたことを忘れたのかと思ったが「トロトロで美味しい!」と感動していたので忘れているわけではないと思う。

嘘をついてまで食べたいのだろうか。嘘をついてまで食べたプリンは美味しいのだろうか。私にはわからない。

嘘ついてプリンを食べる行為が許されるのはちびまる子ちゃんだけだと思いながら、昨日は何だかモヤモヤしてしまったので、そのまま寝た。今日も仕事にいってきます。

ではまた。

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