米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

今年1年ありがとうございました

こんばんは、おにぎり成です。

昨日と今日は大掃除を頑張りました。f:id:hoshigakikun:20211230235408j:image

昨日、父が泊まり込みの仕事から帰宅したのはお昼頃だったので、朝からひとりで窓拭きや風呂掃除などを頑張った。帰宅した父に「遅いぞ」と文句を言うと「お父さんは仕事だったんだ」と怒られそうになったので、掃除グッズを持ってそそくさと2階に逃げた。

父は玄関を掃除したあと、廊下のワックスがけに取り掛かった。今年の5月頃、謎の柴犬に襲撃された床の傷を綺麗にしていた。

hoshigakikun.hateblo.jp

夕方頃になっても掃除は終わらなかったので、次の日に持ち越すことにして、父と正月の買い出しに出掛けた。楽天で購入したカニの少なさに落胆する私を見兼ねて、父が特売品のカニを買ってくれた。楽天め…。

 

昨日は疲れてブログを書きながら寝てしまった。そして今日も昨日に引き続き大掃除。本当は大晦日に大掃除をするのは良くないらしいが、終わらないので仕方ない。

今日はリビングと自室の掃除をした。午後3時になっても終わらなかったときは「今年中に終わらないかもしれない」と覚悟したが、なんとか午後4時には終わらすことができた。

そのまま父とお墓参りに行ったが、寒すぎて一瞬で手を合わせて、ふたりしてナルト走りで車に戻った(ナルト走りとはNARUTOに出てくる忍者達の走り方である)

大掃除は大変だったが、来年もまた同じ正月を過ごせるとは限らないので、この一瞬を大切に過ごそうと思った。今年もスッキリとした綺麗な我が家で過ごせて感謝だ。

 

今年は辛いことも悲しいこともたくさんあったが、ブログに書くことによって自分を癒すことができた。

ブログを始めて良かった。誰にも言えない心の叫びを吐露できる場所に出会えて良かった。私は周りの人達に自分の話をすることが苦手だ。くだらない話はいくらでもできるが、悲しい話になると言葉が出てこなくなる。

これには明確なトラウマがある。

それは中学2年生のある日、家庭環境で悩みに悩んだ私は、当時仲が良かったふたりの友人に相談することにした。それまで誰にも話したことがない胸の内を明かすと、ふたりは困ったように顔を見合わせて苦笑いを浮かべた。

そのときに「こういう話をすると人を困らせるのか」ということを強く感じた。彼女達が悪いわけではない。中学生という大人のような子供である時期に、気の効いた言葉が出てくるほうが不思議なのだ。

しかしそれからというもの、雰囲気が暗くなりそうな話はできなくなった。そんな私にとって、このブログは心の拠り所のようなものだった。

独り言のように呟いて、それを読んでくれる人がいる。それだけで心が満たされて、救われたような気持ちになる。

なにかを始めるとき、終わりを想像して結局始めることができなかった私だけど、ブログとおにぎりボウズくんだけは終わりを想像することができない。きっとこれからもずっと、くだらない日常や心の変化を書き続けることだろう。

皆様、来年もよろしくお願いいたします。

ではまた。

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