米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

焼肉は最高

こんにちは、おにぎり成です。
焼肉おいしかったです。


朝から「今日は幼なじみと焼肉だ!」と浮かれていた私だ。心の中で浮かれながら、仕事は淡々とこなしていた。
仕事中、肥満気味の同僚が体重計を脇に抱えて現れた。肥満気味の先輩がなぜか事務所に持ってきている体重計を借りていたらしい。
同僚は首をかしげながら「この体重計は壊れている」と言って、先輩に体重計を返却していた。
「服が重いのではないか」と言っても「服の分を引いても体重が増えている」と言って同僚は不満げだった。
試しに職場の仲が良い子が体重計に乗ったが「いや、合ってると思う。私が家で量ったときと、そんなに変わらないし」と言っていた。
しかし同僚は「間違っていると思う」と言って、現実から目を背けていた。同僚はわからず屋なのだ。
そして同僚は先輩のほうが体重が重いという事実に満足して去っていった。醜い争いだ。


そんな感じであっという間に夕方になったので、目を輝かせながら目的地の牛角に向かった。
私は牛角が好きだ。気兼ねなくたくさんの肉を食べられるところが気に入っている。
しかし、幼なじみを牛角に誘った後日「大人になって友達と食べ放題の店に行くのはダサい」という価値観があることを知ってしまった。
私はその話を聞いて「幼なじみを誘っちゃったよ…!」と慌てて幼なじみに「牛角で良かった…?」と確認した。
食べ放題の価値観の話も伝えると、幼なじみは「全く気にしない」と言ってくれたので、安心して今日という日を迎えることができた。

ただ、メニューを頼むときに悩んだことは「もう、そんなに食べられない…」ということだ。
悲しいことに我々の胃袋はもう「今日はたくさん食べちゃうぞ~!」というテンションについてこれないのである。
大人なので自己管理をしながら食べ進めた。昔のようにがむしゃらに食べられないことは切ないが、これは後々苦しまないためにも必要なブレーキだ。

食べながら最近観たドラマの話などで盛り上がった。久しぶりに会うと、近況報告をしないといけないように感じてしまうが、結局こういう何気ない話が一番楽しい。
次はお好み焼きを食べに行く約束をした。また楽しみが増えた。

家に帰ってルーティンをやったあとに寝てしまったので、これは昨日の日記だ。
今日は休みなので今から出掛ける。
ではまた。

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