米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

昨日に戻りたい

こんばんは、おにぎり成です。
休み明けの仕事は憂鬱です。

仕事中、職場のよく泣く先輩が「ヒャァァアアア!!」と女の子のような悲鳴を上げていた。何事かと思って駆け寄ると、大きめの蜘蛛を発見したと言って怖がっていた。
先輩は蜘蛛が嫌いらしい。その後も「蜘蛛、怖いじゃん~」と嫌がっていた。男だ女だ言うつもりはないが、だいぶ乙女チックな怖がり方だった。
怖がる先輩のために蜘蛛が張り付いているらしいドアを開けてあげた。先輩は手がかかる。

その後、肥満気味の同僚がドアの向こう側にいることに気付いたので、憂さ晴らしに同僚がドアを開けた瞬間に「ワッッッ!!!!」と脅かしてやった。
同僚は「ウォ!!!!!」と驚いたあと「心臓が…」とドキドキしていた。ボケッとしてるからだってばよ。

帰りはスーパーに寄ると、同じ敷地内にあるマックのドライブスルーが激混みだった。混みすぎて長蛇の列をつくっている車がぐるっとマックを囲み、その列が道路まで続いていた。
先週の金曜日も同じように混んでいた。きっとみんな疲れているから、ゆっくりハンバーガーとポテトでも食べたいのだろう。
でもあそこまで混んでいると、車から降りて店内で買ったほうが早い気がする。しかしみんな車から降りる気力もないのだろうな。
その気持ちは痛いほどわかるが、私は昨日の余韻でまだルンルン気分だ。昨日は楽しかったな…。

そうは言っても今日も疲れたのだが、なんだか最近「疲れた」という体の調子を感じやすくなったような気がする。その疲れが取れた瞬間もわかるようになった。
きっと体がほぐれてきているからだと思う。肩凝りに例えると、肩がガチガチに固まりすぎると何も感じなくなってしまうが、ある程度ほぐれてくると感覚が戻ってくるものだ。そんな感じ。
最近は宅トレ中とマッサージ中に、自分に対して感謝の気持ちが溢れてくる。今日も本当に頑張ったな…。

明日は仕事後に職場の親睦会がある。いつも一緒に仕事をしている人達との親睦会だ。今さら何を親睦すれば良いのか不明だが、やるからには楽しむタイプの人間なので親睦を深めてくる予定。今さらだが。
何事もつまらんと思ってやると本当につまらなくなる。それは自分のためにやめようと誓った瞬間が昔にあったので、それからは心の奥底で「嫌だな」と感じても、とりあえず楽しむ努力をするようになった。
そうすると、いつの間にか物事の楽しみ方がわかるようになってきた。だから明日も楽しもうと思う。
でも少しだけ「めんどくさいかも」と思う気持ちも心の片隅にある。その感情は素直に受け止めよう。それもまた自分だ。
ではまた。

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