米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

失敗しても進んでいく

こんばんは、おにぎり成です。
今日はいろいろなことがありました。

今日は気持ちの良い天気だったので、とりあえず布団を干して掃除をして、せかせかと動いていた。
一段落着いたら車の修理!
今回はこちらを使用していく。

傷付けた我が車。

付属のヤスリで綺麗にする。

パテで埋めていく。

パテで埋めたら1時間ほど待つ。その後はヤスリで整えてスプレーで綺麗に隠す。ちなみにもう完成しているが、写真を撮るのを忘れた。
なぜ忘れたのかというと、バタバタしていた夕方の出来事のせいだが、それは後程書こう。

車の修理が終わったらパン作り!
しかし出来上がったものは粉ものとバターと卵の化け物だった。

今回はホームベーカリーでは生地だけ作って、自分で成形をして焼こうと思った。
生地だけ作る設定が17番のコースだったが、私は焼きまで行う7番のコースを押してしまった。コースの種類によっても材料の分量が違うので、このようなクリーチャーが完成したというわけだ。
さらに生地を混ぜる羽みたいな部品を付け忘れたので、それも問題だったと思う。というか、それが問題だったと思う。


気を取り直してホームベーカリーで生地だけ作るコースをセットをした。
その間に先日仕事でトラブルがあって、今日の夕方に職場に行くことになっていたので出掛けた。
2時間ほど仕事をして帰宅。なんというか、悔しくて泣いてしまった。詳細は書かないが、簡単に説明すると言った言わない問題だ。なぜ「相手が言った」言葉も状況も曖昧なくせに、それを盾にして他人をあんなに責められるのか、理解ができない。
以前から傍若無人な人間だと思っていたが、我慢をしてやっとの思いで仕事をしてきたのに、こんなに酷い扱いをされる覚えがない。悔しくて悔しくて仕方がない。
腹が立って涙が止まらなくて、頭の中であの出来事をずっと繰り返し流している。どうすれば良かったのだろう、あの時どうすればこの出来事を回避できたのだろう。
しかし、そんなことに考えを巡らせていても仕方がない。物事は通り過ぎるものだから、終わったことは終わった出来事でしかなくて、変えることはできないのである。

悔しくて腹が立って悲しくて、相手を言い負かせてやりたい。でも頭のどこかでそんなことをしても意味がないということをわかっているから、気が済んだらこれから自分がどうあるかということを考える。
今回の出来事で思ったことは、言った言わない問題はやはり不毛だということ。仕事上はその問題を回避するために記録が必要だということ。
そして0か100かの精神は人を傷付ける。私も白黒ハッキリ付けたいタイプの人間だったが、どこかで誰かを傷付けていたかもしれない。

人が起こす出来事に100%は存在しない。白でも黒でもなく、グレーの出来事ばかりだ。
0か100かの人間は自分が「正しい」と判断したときに相手を殺すほど責める。しかし、先述したとおり100%正しいなんてことはありえない。不満を抱く出来事が起きたとき、その出来事を巻き起こした原因が自分にも必ずある。

私は一方的に相手を責めるのではなく、冷静に原因を俯瞰して見れる人間になりたい。そして、思いやりのある人間でありたい。
悔しい思いをするたびに私はそこに立ち返る。

帰宅してパンの生地を丸めた。
大きさがバラバラのパン。

チョコとチーズを入れて作った!

何度失敗しても立ち上がって前を向こう。
そうすればパン作りも上手になるかも。
ではまた。

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