米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

物事は一瞬で過ぎ去る

こんばんは、おにぎり成です。
今日は鳥に糞を落とされる夢を見ました。

今朝は出勤前に近所にある神社の掃除に行った。仕事で参加できない父の代わりに、掃除当番の役目を務めてきたのだ。

神社には係の人っぽいご年配の方が10人ほど待ち構えていた。係の人は草刈り機を担いでいる。
我が組からは5人ほど参加することになっていたが、私は2番目の到着だったらしい。先に来ていた隣の家の人はすでに階段を掃除している。
誰からも指示はないが、私は父から「掃除は竹ぼうきで階段や坂道を掃いて10分ほどで終わり」という事前情報を教わっていたので、早速竹ぼうきを手に坂道を掃き始めた。

とりあえずササッと掃いて終わりにすれば良いかと思っていたが、美化精神に火がついた私は汗をかきながら坂道を綺麗にした。

あっという間に10分経ったので、私はまだ掃除をしている人に「お先に失礼します」と声をかけて神社を後にした。父から「仕事があるって言って、先に帰っていいよ」と言われていたのだ。

数週間前に「父の代わりに神社の掃除に行ってくれ」と頼まれたときから、何となく憂鬱だった。出勤前の一仕事もめんどくさかったし、知らない人に囲まれて何かをするのが嫌だった。


それでもどれほど嫌だな~と思っていることでも、物事が過ぎ去るのは一瞬である。嫌だな~と思っている時間のほうがよっぽど長い。
つまり嫌だ嫌だと思っているより、その物事に対して無になるほうが得なのだ。なるべく無になる修行をしよう。
帰り道、彼岸花を眺めながらそんなことを思った。

帰宅すると父から「神社の掃除行ってくれたかな?(考えるポーズ)」とラインがきていた。
父親から信用されていない娘。行ったわ(怒)


その後は仕事に行って、無事帰宅。
今日は父がいないので、最近父が飼った金魚にエサをあげた。

水が濁っているが、透き通った水のときより元気な気がする。
本当は3匹いたが、先日1匹旅立ってしまった。
リュウキンという種類の金魚なので「リュウちゃん」「キンちゃん」「リュウキンちゃん」という名前だったが、どの子が「リュウちゃん」で、どの子が「キンちゃん」で、どの子が「リュウキンちゃん」かわからない。
一体どの子が旅立ったのだろうか…。


エサをあげると喜んでいるのでかわいい。
長生きできるように私も見守ろう。
ではまた。

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