米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

要望の通らない美容院

こんばんは、おにぎり成です。
今日は良い天気だったので布団を干しました。

天気が良い日は布団を干さないと損をした気分になる。布団と一緒にぬいぐるみも干す。

布団を干したあとは美容院に行った。今回は生え際のカラーと伸びた髪を整えてもらうのだ。
美容院の奥さんは「髪、伸びましたね」と必ず言う。以前は半年に一度しか美容院に行かなかったが「もう少し通う頻度を増やしたほうが良いかもね」と言われたので、今では3ヶ月に一度は美容院に行くようにしている。
それでも髪はモサモサ状態になっているので、半年に一度のときは本当にモサモサ状態だったのだなと思う。美容師さんも大変だっただろう…。


カットの前にカラーをするというので、私は雑誌を開いてカラー担当の奥さんが来るのを待つ。
雑誌には「ずん・飯尾さん」が載っている。なにやらおしゃれなファッション雑誌なのに、意外な人物が登場したものだ。
私はずん・飯尾さんが好きなので、ずん・飯尾さんを見かけると「ずんさん…」と感慨深い気持ちになる。


そうこうしていると奥さんがカラー剤を持ってやって来た。手際よく頭頂部を染めていく。
カラー剤でペタンとした頭頂部とモサモサの両サイドの髪を見ると「なんだか落武者みたいだな…」と思う。できればこんな姿は誰にも見られたくない。

カラー中は飲み物をいただくことができるので、私はたくさんある選択肢の中からローズヒップティーを選んだ。
ローズヒップティーは初めて飲んだが、酸っぱくて微妙であった。私はこういうとき、本当に飲みたいものより珍しい飲みものを選ぶ。それが仇になった。

生え際だけ染めることに悩んでいた私を見て、奥さんがシャンプー中に染められるカラーリングをしてくれた。気分がよくてシャンプー中に寝てしまった。しっかり染まって満足だ。

その後はご主人にカットをしてもらったが、今回はササッと整えて「これ以上は切らないほうがいい」と言われてカットしてもらえなかった。
私はもう少しカットしてほしかったので不満げだったが、いつも通り専門用語でカットをしないほうがいい理由を捲し立てるように話された。
さらに「おにぎりさんは背が高いから髪が長いほうがいい。ちょっと立ってくれる?」と言われてその場に立たされた。
そして手鏡を持たされて後ろ姿を見させられた。私は立たされながら、これ以上髪を切る必要がないことを説明させられた。
もういいから座らせてほしかった…。
そして「背中に汗かいているね、暑かったね。ごめんね」と私の濡れている背中を見てご主人は言ったが、濡れた髪が椅子と背中に挟まって背中が濡れただけだ。とんだ辱しめである。
いいから座らせてくれ…。

ご主人は「これ以上髪のボリュームを落としたければ、ストレートパーマをするしかないね」と言った。
お!ま!え!が!ストレートパーマかけてくれなかったんだろうが!!

hoshigakikun.hateblo.jp

本当に要望の通らない美容院だよ!!全く!!また行くけどね!!!!


美容院が終わったあとは、お昼ごはんを買って帰った。
デザートも買った!だんご美味しかった!

その後はうさぎの病院に行った。
先生が言うには「ふじおくんはここに来るとなにをされるかわかっているみたい」らしい。
圧迫排尿に協力的だと言っていた。そして「なんだか気合いが入っている」らしい。
かわいすぎる、我がうさぎ。

帰宅してすぐに布団をしまった。
私は煎餅布団を3枚ほど重ねて寝ているので、それらを全て干しているのだが、その中の1枚に鳥の糞を落とされた。
めちゃくちゃムカついたが、そういえば先日鳥の糞を落とされる夢を見たので「正夢じゃん」と思った。変に関心してしまった。
こんな正夢は嫌だ。

今日も良い休日だったな。
ではまた。

ブログランキング・にほんブログ村へ