米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

チャンジャ!チャンジャ!

こんばんは、おにぎり成です。
今日も淡々と仕事をしました。


朝っぱらから事務所のWi-Fiの接続が切れたと言って、無口な上司が無言の目付きで私を疑ってきた。私は「え~?なにもしてないですよ~?」と首をかしげたが、結局私がWi-Fiのコンセントを引き抜いてしまっていたらしい。
何か妙な出来事が起きると、無口な上司はとりあえず私を疑う。逆に物が紛失すると、私は無口な上司を疑う。しかしそれはだいたい私が隠し持っていたりするので、上司は完全に濡れ衣である。
上司は優しいので「…もぅ~(呆れ笑い)」と不満をあらわにしながらも、なんやかんや許してくれる。そんな上司だ。

その後、肥満気味の同僚が「俺、昔からバラバラしたものを片付けるの苦手なんだよなー」と呟いていた。
私は「そもそも片付けはバラバラしたものを整えることだろ」と伝えたが、同僚は聞く耳を持たずにブツブツと「苦手なんだよなー」と言っている。そんな同僚だ。

夜は父がいなかったので、コンビニで夜ごはんを買って帰ることにした。父が作ってくれた手羽元スープが残っていたが、手羽元スープは昼に結構食べてしまったので、クオカードの残金でちょっとしたものを少しだけ買うことにしたのだ。
それにしてもコンビニって、あまり食べたいものがない。コンビニといえば昔は食べたいもので溢れ返っていたというのに、何でも買えるようになった今、全ての商品が色褪せて見える。私はいつの間にこんなにもつまらない大人になってしまったのだろうか。食べたいものといえば穂先メンマしかない。

ボケーッと陳列棚を眺めていると、下段の隅っこにキムチのようなものを見つけた。
こ、これは…!チャンジャではないか…!ファミマにもチャンジャが売っているのか…!チャンジャはわりと、いや、かなり好きな食べ物だ!
あのコリコリしたものの正体は不明だが、若干苦味を感じるほどの辛さとほのかに感じる甘味が癖になる。
私は穂先メンマとチャンジャと酒をかごにいれてレジに向かった。得意気にクオカードを出してお会計が終わるのを待っていると、店員さんに「残り500円になりますが…」と言われた。クオカードの残金が足らなかったらしい。恥ずかしい。

家に帰って穂先メンマとチャンジャを堪能した。最高だった!穂先メンマはマストメニューだが、これからはチャンジャもハマりそうだ!とりあえず楽天で「チャンジャ」と検索して眺めよう。


今日はそんな感じの1日。
ではまた。

ブログランキング・にほんブログ村へ