米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

勇気を出してよかった

こんばんは、おにぎり成です。
ホッとしている数日間です。


1週間じっくり働いてみると色々わかることがある。
転職サイトの方が言っていた通り、福利厚生がしっかりしているということ。土日祝日休みで振替休日も有給休暇も決められた日までにちゃんと取得できる。休暇が取りやすいので、ちょこちょこ休んでいる人が多い。そんなイメージだ。あと給料が前職より上がった。
残業時間は様々な方法で管理されている。昔はブラック企業だったようだが、その反省を活かして今はホワイト企業に転身しているらしい。なんだかすごく人間臭い会社だと思った。

職場では上司が「嫌な雰囲気だと嫌じゃん」と言って努めて明るい職場作りをしてくれている。そしてそれに共感するように周りの人たちは明るく親切だ。困っていると手を差し伸べてくれるし、気さくに話し掛けてくれる人たちばかりである。
面接を担当してくれた事務方の上司のことを以前「優しい人だ」と日記に書いたが、その上司もやはり裏表なく優しい人だった。私の目に狂いはないようだ。

みんな優しい…というより今の時代ではパワハラやセクハラなど、コンプライアンスに背く行為は効率が悪いのだ。何かあればすぐに減給や解雇という重い処罰が待ち構えている。
人にしたことは必ず自分に返ってくるということだ。嫌がらせをしたり他人を陥れた代償は、労働力不足という形で自らを苦しめ、自身の評価を下げる。
つまり感情を制御できないヒステリックな人間は現代には必要ない人材なのだ。大手企業や常に最先端を目指す会社ほどそれを重々理解しているだけだと思う。

私は新卒から3年間、ひどいパワハラを受けて悪夢になるほどトラウマになっていた。今でもパワハラ上司たちには憎しみしかない。
憎しみしかないが、それがあったから今があるのだと認めることはできている。嫌な想いをたくさんしたからこそ、優しくしてもらうことが当たり前ではないと思うし、心から人の優しさに感謝をすることができるのだ。それは3年間のトラウマから生まれた唯一の宝だと思う。

しっかり返事をして、明るく笑顔で礼儀正しく素直に。自分がやられたら嫌なことは人にしない。これからもそれを心に留めて周囲の人達や環境に感謝をしながらがんばろう!

土台は整った。あとは自分がどこまで仕事に向き合えるかだ。やりたかったことの一歩目だから、絶対にこの道を踏ん張って進んでいくのだ。そして少し余裕が出てきたら文章とお絵描きを頑張りたい(小声)
守秘義務があるし身バレが怖いから、仕事のことを日記に書くときはフワフワした感じで書くと思う。面白いことがたくさんあったので書きたい気持ちが疼くのだが、すごく我慢することにする。もどかしい…。

文章にしてそれを気にして読んでくれる人がいる。ブログは心の整理にもなるし何より心強い。ブログを始めてよかった。いつも読んでくれる方々、ブックマークコメントをくれる方々、本当にありがとうございます。 
いま仕事で悩んでいる人にとっては、この日記が自慢みたいに感じるかもしれない。不快にさせたらごめんなさい。


1週間働いてから仕事のことを日記に書こうと思っていたのであえて更新を途絶えさせていた。そう、あえてだ。決して寝落ちする日々だったわけではない(嘘)

世界は意外にも優しいらしい。
ではまた!

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