米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

初心忘れるべからず!

こんばんは、おにぎり成です。
睡眠不足〜♪


先日。上司がいないからと言って、仕事について酷い愚痴を溢していたチョウジとチョウジの同期の子。チョウジが「だよね?」と私にも話を振ってきたので正直ダルいなと思って、私はイラッとしながら少し不機嫌オーラを纏ってしまった。纏ったあとにひとり反省会という自己嫌悪に襲われたわけだが、心の隅っこで「文句があるなら辞めればいいのに」と悪態をつきながら、その日1日を過ごしたわけであった。

そして今日。チョウジとふたりきりになる時間があったのだが、チョウジは仕事で上手くいったことがあったらしく、ポツリポツリとご機嫌に自身の心の動きを吐露し始めた。
本当は仕事を辞めようと思っていたこと。上手に話ができなくて落ち込むこと。でも上手くいくと嬉しいこと。そんなチョウジの思いの丈を聞いて、なんだか「かわいいな…」という感情がグワーッと湧き上がってきて、なんとも言えない気持ちになった。

次の瞬間「ああ、私にもそんな時代があったなぁ」としみじみ感じた。それは前職でのこと。仕事でストレスを感じることが多くて、先輩に不平不満を漏らしていたときのことだった。先輩は私に共感することもなく否定することもなく、困惑したような表情を浮かべていた。
あのときの私はそんな先輩に物足りなさを感じていたのだが、いまになって先輩もこんな気持ちだったのだなあと気付くことができた。そしていまは私が先輩の立場なのだ。さらに目の前のこの子たちはあのときの私なんだ。

私はチョウジにチョウジの長所と励ましの言葉をかけると、チョウジは満足したように「友達とご飯に行く」と行って先に去っていった。

歳を重ねると、いろいろと感じることが増えていく。殺伐とした気持ちを抱えるときもあるが、どんなときにも昔を振り返って優しさを感じられるような人間でありたい。自分が「正しい」と思い込むと人間は思いやりを失うのだろう。そんなこと気付かせてくれたチョウジに感謝だ。


仕事を頑張ったので、今日はソロ宴。
半額の肉。いつか半額ではなく良い肉を購入したいと思うが、きっと半額肉と良い肉の味の違いがわからないと思うので、私は一生半額肉女だろうな。それでいいが。

「ソロ活女子のススメ3」も観た。

ソロ活女子のススメは最高だ。話しのなかで「いつも考えないことを考えることが休息に繋がるのだ」というようなことを言っていて、たしかに!と思った。これからの目標。休日にダラダラ過ごさない!!できれば…(小声)


なんてことを書きながら昨日は寝落ちしました。
ではまた。

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