米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

心から祝福を

こんばんは、おにぎり成です。

昨日は幼なじみの結婚式でした!
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朝からヘアセットのため、いつもの美容院に行った。結婚式は午後からだったので少し早めのヘアセットだったが、定休日なのにセットしてくれるということで、早い時間にお邪魔することにした。

早速「こんな感じで」と奥さんにハーフアップの写真を見せると「こんな自分でも出来そうな髪型で良いの!?」と驚かれた。

結婚式というものがどういうものかよくわからない私はキョトンとして「ほか…あの…みんな…どういう…」とモジモジしていると、奥さんが雑誌を持ってきてくれた。

「こんな感じかな~」と見せてくれたページの髪型が素敵だったので「これでお願いします」と即決した。

巻いた髪を編んでもらって1時間で終了。

 

派手だったらどうしようかと思ったが、幼なじみも式場に集まった方々も同じような感じの髪型だったので、奥さんが提案してくれた髪型にして良かったな~と思った。

こんな華やかな世界とは無縁の人間なので、ドキドキそわそわしていたが、幼なじみOが結婚式に参加することが多いということで色々教えてくれた。

Oの近くにゲームみたいな吹き出しと三角マークが見えた気がした。ゲームの案内人みたいだった。そのおかげで落ち着いて行動することが出来た。感謝。

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言葉にできないほど良い結婚式だった。挙式から感動して泣きっぱなしだった。

なんというか…Yが結婚式のために頑張ってきたことも知っていたので「頑張ったなあ」と「綺麗だなあ」と、そして「大きくなったなあ」という感情が溢れ出して涙に変わった。

幼稚園児のYが、少しずつ成長していく姿が脳内ストーリーとなって、涙腺が崩壊していった。

そして楽しかった。知らない人もたくさんいたけど、みんな良い人だった。披露宴の席は人見知りの私に気遣ってくれたことが伝わってくるような席だった。

 

披露宴は友人代表のスピーチや演し物などは何もなく、代わりに新郎新婦がこちらを楽しませてくれるイベントがあった。

「来てくれた人達には楽しんでほしいから」とYから聞いていたが、改めてふたりらしい穏やかで気遣いを感じる良い結婚式だと思った。

 

散々楽しんだ帰り際に、Yと新郎がふたりで作ったという、ドライフラワーの花束と手紙をもらった。本当は披露宴中に渡そうと思ってくれたみたいだが、恥ずかしがり屋の私のことを考えて、そのタイミングで渡してくれたらしい。

私もYに手紙を書いたので、中学生ぶりに手紙交換をした。号泣しながら写真を撮った。子供の頃から知っているYのお父さんが隣で喜んでくれていて、それにますます泣けてきた。


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花束はミモザの花束だった。

Yは私のブログを読んでくれているので、以前書いた「黄色が好き」の日記を読んだからミモザにしてくれたのかと思ったが「たまたまだよ、ミモザがイメージにピッタリだったから」と言っていた。

私のお墓にはミモザを飾ってくれ…(泣)

 

なんだか本当に楽しくて感動したことは、文章にすることが難しい。喜びを伝えたいという気持ちが前に出てきて、文章にすることができなくなる。

ちなみに今日は1日放心状態だった。

昨日「喜怒哀楽」の「喜哀(喜びの涙)楽」を使いきったので、今日は「怒」しか残っていなかった。そしてまさしく「怒」の1日だった。

寝ます。ではまた。

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