米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

旅行記その3

こんばんは、おにぎり成です。
旅行記その3です。


白浜神社は下田駅からバスで10分の場所にある。歩いていけるかな~と思っていたが、白浜神社まで徒歩50分の距離だったので、おとなしくバスを待つことにした。
バスが来るまで30分以上待たなければいけなかったので、駅前のカフェであんみつを食べながら待った。久しぶりにあんみつを食べた。

そうこうしているとバスが来たので、白浜神社に向かった。道中、思ったより険しかったので歩かなくて良かったと思った。危なかった。

白浜神社に着いて鳥井をくぐると「ピピピピピーーー!!!!」という、けたたましい警報器の音が境内に響いていた。
すぐに鳴り止むと思っていたが一向に収まる気配がなかったので、私は堪らず「この音はなんですか?」とお守り売場の巫女さんに聞いてしまった。
巫女さんは「わからないんです…突然鳴ってしまって…ご迷惑おかけします」と困惑していた。
ふと横を見ると、神主の奥さんのような方が警報器を止めるためにバタバタと走っていた。
私は警報器が鳴り響く境内をお参りしながら回った。

本殿でお参りをしたり、お守りを買ったりしていると、いつの間にか警報器は鳴り止んでいた。アルソックの方が境内を歩いていたので、そのおかげで解決したようだ。


静かになった白浜神社を後にして、すぐ隣にある白浜海岸に足を運んだ。
海である…!

私以外にもひとりで観光をしている女性が2人いて、この鳥井の近くまで行って写真を撮っていた。

私は危険だと思ったのでやめた。

写真を撮り終えた観光客の方々はどこかに行ってしまったが、私はせっかくなので裸足で砂浜を歩くことにした。

アシアト。

夢中で遊んでいたらバスに乗り遅れてしまって、私はなにもない海で1時間近く待つことになった。

近くのカフェは定休日だし、なにもなかったので苦痛だった…。私は白浜神社の隅っこにある石段に寄り掛かってバスを待った。
バスは到着時間を5分遅れてやって来たので「もうバスは来ないのではないだろうか」と本気でビビった。店はなにもないし、携帯の充電も10%しかなかったので、すごく心細かった…。
無事にバスが来て本当に良かった(泣)


あっという間に夕方5時になって、私はそのまま旅館にチェックインしたが…まさか旅館であんな恐怖体験をすることになるとは…。

次回、おにぎり成、旅館で悪夢編。
次で最後です。
ではまた。

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