こんばんは、おにぎり成です。
今日は職場の先輩がコピー機の前で突然止まって「あれ?いま何してたんだっけ?」と本気で戸惑ったような顔をしてあたふたしていた。その姿はまるでタイムトリップしてきた人間が、状況を把握できず混乱しているときのような感じだった。
人が慌てふためく姿を見ていると冷静になる自分がいる。面白いが自分はそうならないように気を付けよう。
今日は普段話さない業者さんたちとたくさん話をした。コミュニケーションは苦手だが、これも仕事のひとつだと思って我慢して接した。相手の人柄を知ることができたので、やはり必要な時間だったと思う。
楽しい話もできたが、嫌なことも言われた。
特に「辛いことなんて今まで何もなかったでしょ」と言われたことは嫌だった。私がインドアだということに対して「そんなに引き込もっていたら何もない人生じゃん」という話から言われた言葉だった。「父親が警察官だから良い子ちゃんになろうとしたんでしょ」とかそんなことも言われた。嫌だった。そう、嫌だったな。
「よくそんな浅はかなことを言えたな」と思ったが、私も相手のことを上っ面でしか知らないし、それは相手も同じだから仕方がない。
相手を責めるわけでもなく、そんな言葉を言われた自分を責めるわけでもなく、嫌だったことは嫌だったことだと素直に認めて状況を受け入れよう。
自分のことは自分で慰めれば良い。自分と相手は違う人間だ。合わなくて当たり前。だけどせめて、自分だけは嫌だと思ったことを人にしないようにしよう。
私はありのまま自然体にのんびりとしていれば良い。責めることは不自由だ。
ではまた。