米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

携帯を触らないで(切実)

おはようございます、おにぎり成です。

昨日はお休みでした。

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午後から用事があったので、午前中は全力でダラダラすると決めていた。

9時過ぎにのんびり起きて、うさぎの世話をして、筋トレをする気分ではなかったので今日はお休みにした。昨日頑張ったから良いや。

なにもやることがないので「鳩の撃退法」を観ることにした。DVDが手元に届いてからずっと放置していた。藤原竜也さん主演作品を観るのはドキドキするので、気持ちを作って「よし、観るぞ!」というテンションになってから観る。今回も気持ちを作ってから観てよかった。心が抉られるシーンが多かった…(泣)

話としては、正直に言うとよくわからん物語だった。

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小説もムシャクシャしながら読んだが、映画もムシャクシャしながら観た。映画のほうがまだよかったが。
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藤原竜也さんで目の保養をしたあとは、車検のために車屋さんに出掛けた。対応してくれたスタッフさんがテキパキ仕事をしてくれたおかげで、1時間で帰ることができた。本当に感謝。

ただ、ポイントをつけるためにアプリを開くように受付の方に言われたので、アプリを開こうとしたが何故かうまくいかなかった。

そのことを受付の方に伝えると「ちょっと見せてください」と言って、私の携帯を手に取って自分の携帯のように操作し始めた。

私は昔から自分の携帯を人に触られることが嫌いなので「嫌だな…」と思った。(好きな人と友達にしか触られたくない)

そのまま受付の方は「ちょっと待っていてください」と言って私の携帯を持ったまま席を立って、別のスタッフさんに「アプリが開かない」という相談を始めた。

私は嫌な気持ちになったままフリーズしてしまった。人の携帯を相手の見えない場所で操作するということは、私の常識では考えられないことだったからだ。それが許されるのは携帯ショップのスタッフさんぐらいだと思う。

「どうしよう…でも私のためにやってくれていることだし…悪気もなさそうだし…」とすごく悩んだが、その間も私の携帯は相手の手の中にある。

アワアワしていると「…して………かえして…」と微かな心の声が聞こえてきたので「スマホを返してください」と伝えることにした。今回はポイントはなくて良いということも伝えて帰った。

受付の方に悪気は全くないし、私のためにやってくれたことなのに本当に申し訳ない。しかし、どうしても我慢できなかった。

「別に携帯を触るぐらい良いでしょ」という感情と「だって触られたくないんだよ!」という感情がごちゃ混ぜになって苦しい。

店員さんにも良くない態度を取ってしまった。

 

そんな感じで落ち込んだ昨日の出来事だった。

ではまた。

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