米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

食は共通言語

こんばんは、おにぎり成です。
まだ脇のリンパが腫れています。

私はお昼休憩に職場の仲が良い子とコンビニに行ったりスーパーに行ったりする。
今日も仲が良い子と昼ごはんを調達して事務所に戻ると、肥満気味の同僚もコンビニから戻ってきたところだった。同僚が珍しくデザートを買っていたので興味津々で覗き見ると、同僚は袋から「白くまアイス」を取り出した。いちごがたくさん入った白くまアイスだった。同僚は白くまアイスが大好物らしい。
いつも通りたくさんの昼ごはんを食べたあと、同僚はウキウキしながら白くまアイスを食べ始めた。
白くまアイスが美味しそうだったので、周囲の人達が「美味しそう~!」「白くまアイス美味しいよね!」「いちごの白くまが一番美味しい」と、同僚に群がった。私もその中のひとりである。
たくさんの人達に囲まれながら、同僚は「うまい…」と呟きながら白くまアイスを黙々と食べ進めていた。同僚は美味しい食べ物ほど眉間に皺を寄せながら食べる癖がある。お前は舌で成分分析でもしているのか。
白くまアイスを前にして、みんなが口々に白くまアイスの印象を話し出す。白くまアイスは一番上に乗っているアイスが生クリームの味がして美味しいのだ。あと底のアイスがシャリシャリしていて美味しい。
みんなが白くまアイスを羡ましがっている中、同僚は無事に白くまアイスを完食した。
「今まで食べたアイスの中で一番うまい」「ハーゲンダッツより上」同僚は感動していた。


その後、仲が良い子が新作のポテトチップスをみんなに配っていたが、同僚は珍しく断っていた。「まだ白くまアイスの余韻に浸りたい…」ということらしい。そんなに喜ばれたら丸永製菓も本望だろう。


その後、肥満体型の先輩が「男気わさビーフ」を食べていたので1枚もらった。男気わさビーフは思ったよりも辛かった。私は男気じゃないほうが好きだな。
先輩も「鼻腔にくる~!」と言っていたが、すぐに「鼻にくるって言えよ」とツッコまれていた。先輩は難しい言葉を使いがちなのだ。


今日も職場でたくさん間食した。これだから太るのだ。夜はヨガとリンパマッサージと筋トレを頑張った!
今、無性に白くまアイスが食べたいが。
明日買おうかな。
ではまた。

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