米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

頑張った…!

おはようございます、おにぎり成です。
やっと…!やっと…!

昨日は長期休暇前ということで、事務所の大掃除をした。私と職場の仲が良い子は普段は使用していない小さな事務所の掃除に出掛けた。

事務所に着くと無口な上司がいて、すでに掃除に取り掛かっていた。この暑い中、無口な上司は黙々と外の窓を磨いている。上司は忍耐強いのだ。
私たちも急いで掃除を始めた。掃除をして時に雑談をしながら、3人で小さな事務所をのんびり掃除した。

仲が良い子とランチ帰りに、ミニストップでハロハロを買って帰ることにした。お土産として上司にはビスケットサンドを買った。
私はコーラ味のハロハロにしたが、めちゃくちゃ美味しかった…!!

事務所に戻ると上司は洗車をしていたので、ビスケットサンドを買ってきたことを伝えた。
私たちだけがハロハロを手に持っていたので「嫌な気分にさせるかな」と少し懸念していたが、そんなことを気にする様子もなく、上司はビスケットサンドに喜んでいた。
洗車が終わった上司はビスケットサンドを食べたが、初めてビスケットサンドを食べたらしく「これ、うまいね…」と静かに感動していた。

上司はコーヒーが大好きなのでコーヒー味のハロハロにしようと思ったが、すぐに溶けるし食べるタイミングもわからなかったのでビスケットサンドを選んだということを話すと、上司は「ハ、ロハロ……?」と首をかしげていた。

上司はハロハロの存在を知らなかったらしい。私たちは「えー!!ハロハロ知らないんですか!?」「ミニストップといえばハロハロですよ!?」と口々に言った。
上司は狼狽えながら「し、知らない…」と言った。イジリスイッチがオンになった私は、ハロハロというものがどういうものかという説明を偉そうに語った。

「本当に今までハロハロを知らなかったんですか?」と再度聞くと「初めて知ったね…!」と、上司は「まだまだ知らないことがたくさんあるなあ!」とでもいうような顔で、新鮮な感覚に喜びを覚えていた。
仲が良い子が「異世界からやってきた人間みたいな反応するじゃないですか(笑)」と笑っていた。
無口だがノリの良い上司は、異世界からやってきた人間のモノマネをやってくれた。上司は紳士風で無口な人なので一見とっつきにくそうな雰囲気があるが、おちゃめな一面もあることを私たちは知っている。

ちなみに偉そうに語っておきながら、私もハロハロを食べたのは2回目なので、そこまでハロハロのことを知っているわけではない。ハロハロって美味しいんだね。


そんな感じで夜は寝落ちして昨日を終えた。
今日から夏休みだ…!
とりあえず、今日は部屋の掃除をしよう。
ではまた!

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