米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

人生の流れを止めないこと

こんばんは、おにぎり成です。
今日はエコー検査の日です。

16時からエコー検査だった。
それまで何も食べてはいけないらしく、水しか飲めなかった。休日の私の楽しみは「今日は何を食べようかな~」なので、これは少し苦痛だった。
休日の朝はレインボージャンボたかおさんの「食うチャンネル」を見ながら「私も食べようと思えばこれを食べられるんだ…自由なんだ…」と幸せを噛み締めながら起きるのがルーティンなのだが…今日の私は自由ではない。テンションが下がる。

ベッドから出ると何かを食べたくなるので、今日は寝て起きてゴロゴロしていた。ゴロゴロしていたのでお絵描きも文章も書けなかった。ゴロゴロしていたせいで…(嘆)


午後は眼科に行ってコンタクトをもらったあと消化器内科に向かった。予約していたので時間通りに診察をしてもらえた。
診察室に通されて、看護師さんに服を巻くって腹を出すように言われた。「寒いな~」と思っていると「寒いですよね」と言って看護師さんがタオルを掛けてくれた。
看護師さんは本当に優しい方が多いな…。私は病院に行くことが多いが、看護師さんはいつも親切にしてくれる。ありがたい。


すぐに先生が来て、さっそくエコー検査をやってくれた。ジェルを塗られて機械を当てられる。
「痛いところはないですか」と聞かれたので左下の腹部が痛いことを伝えた。先生は「うーん、特に何もないですね…」と困っている様子だ。
結局エコー検査をしても異常はなかった。先生は「S状結腸に違和感を感じているらしいですね。ここは便が溜まりやすいので、便秘かガスが溜まっているのかも」と言われた。
私は「便秘の自覚症状はない」と伝えたが「自覚症状がない人もいる」と言われて、とりあえず薬を2週間分もらった。

あと、腸が過敏になっている場合もあるので、過敏性腸症候群の人が食べてはいけない食べ物と、腸ヨガのポーズを教えてもらった。

私は昔、過敏性腸症候群逆流性食道炎だったこともあるので、改めて食事を気を付けてみようかなと思った。


帰宅後するともう夜だったので、夜ごはんを食べたあと今日もストッパーを頑張った。ストッパー中はNetflixで「メンタリスト」を観る。
感動したシーンがあってウルッとしてしまった。以下ネタバレなので注意。




「私も一緒になりたいなって思う人がいたの。でも自分のキャリアを優先してその人とは別れた。他の人と婚約した。でも上手くいかなくて、私は心を閉ざしたわ。もう傷つきたくなかったの。でもだからって、そのままどんどん心を閉ざしてしまうとね、そのうちもう誰にも心を開けないかもって思うようになるの」
「そんなの悲しい」
「ええ、だから今もドレスを持ってる」
「ウェディングドレス?」
「そう、バカでしょ?でも昔の自分を思い出せるの。繊細でちょっと愚かで、だけど希望でいっぱい。もしそのドレスを捨ててしまったら、希望を永遠に失いそうで怖いの」


これはヴァンペルトの言葉なのだが、その後もとても感動する出来事が起きて、私も胸がいっぱいになってしまった。

長い時間のなかで傷付くことはたくさんある。もう立ち直れないほど傷付いて、二度と誰も信じられなくなる出来事が起きても、また誰かを信じたくなるときが来るかもしれない。
大事なことは物事の流れに逆らわないことだ。傷付く覚悟ができないと幸せになることはできない。

そんなことを思った。
ちなみに「バンペルト」か「ヴァンペルト」か調べたとき、ネタバレを見てしまった。なんでタイトルにネタバレを書くの?最悪の気分である。調べなければよかった…。

はあ…テンションが下がったのでもう寝ます。
ではまた。

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