米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

寂しい気持ち…

こんばんは、おにぎり成です。
クリスマスの雰囲気が大好きです。


近所のスーパーが閉店するらしい。
子供の頃からずっとそこにあったのに、出入り口に張られた紙切れ1枚だけで、こんなにも呆気なく終わってしまうなんて…。
小さくてボロボロのスーパーだったが、すぐ近くに大きなスーパーが開店しても「何も問題ないッ!」というような顔をして、どっしりと構えて微動だにしなかった。さらにその近くに大手スーパーが開店しても、しぶとく食らい付いて生き残っていた。
「このスーパーはなぜ無事なのだろうか?」と、こちらが疑問に思うほど、特出した個性のない古びたスーパーは、昔と変わらぬ姿のまま平穏にのんびりと営業していた。
周りには綺麗なスーパーや安いスーパーがあるというのに、私はこの小さくてボロボロのスーパーに毎日食材を買いに行っていた。

店内が狭いので時間を無駄にせずに食材をGETできる。さらに少年ジャンプも売っているのでコンビニに行かなくて良い。
このスーパーは長年変わらぬメンバーが働いていて、どの店員さんも特別愛想が良いわけではないところも気に入っていた。そしてスーパー自体は没個性な有り様だったが、店員さんたちはそれぞれ個性があって良かった。個性豊かな雰囲気だったが真顔で淡々と業務をこなす人たちだったので、そういうところも私は気に入っていた。
もしかしたら裏で「半額刺身女」と噂されていたかもしれないが、とにかく私はこのスーパーが好きだった。閉店してしまうのが寂しい。
閉店前に貯まっているポイントを全て使おう…。


今日もいつも通り仕事をしていたが、資格学校が送ってきた「GIGAPOD」のことが気になって仕方なかった。
先生から代替案の連絡がこなかったので、しびれを切らしてこちらから連絡した。電話に出た先生は「機械には詳しくなくて…」と申し訳なさそうに謝った。それは先生の見た目からしてわかっていたことなので、私もこの先どうしたものかと困ってしまった。
しかし送ってくれたファイルデータが破損していたっぽいので、そのことを伝えると「同じ講座内容を昨年録画したものがあるので、そちらを送ってみます」と言ってくれた。

すぐに送ってくれたファイルをダウンロードすると、無事に開くことができた!私は歓喜した!
先生にお礼の電話をすると、先生は「またなにかあったら協力して解決しましょう!」と言った。なんだか腑に落ちない気持ちも少~しあったが、まあいっか…。

さっそく先ほど勉強をした!
これから自分のペースを見つけて頑張るぞ!
ではまた。

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