米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

3日分の日記

こんにちは、おにぎり成です。
ちょっといろいろあって日記が書けませんでした。


◎8月10日(木)
この日は仕事納めの日だったので、大掃除をして早めの帰宅が許された。うれしくてうれしくて、ルンルン気分で帰宅中に肥満気味の同僚から誘いの電話が…。
「無口な上司さんと飲みに行くことになったが、おにぎりさんも来ないか」という誘いだったが、めんどくさかったし人との不確定な約束があったので、一度は誘いを断った。
私が来るなら職場の仲が良い子も来るということを言っているらしく「まあ、たまには良いか」と思い直して「やっぱり行くわ」と同僚に連絡をした。
そんなこんなで急遽飲みに行くことになったが、これが悲劇の始まりだった。飲み過ぎ&悪酔いで最悪な飲み会だった。無事に家に帰ることはできたが、右足をどこかで強打したらしく、わりと痛かった。しかも床で寝てしまったので全身ダルすぎた。本当に最悪。人にも迷惑をかけたし、もう二度と職場の人間と飲みに行かないと誓った30の夏の夜。


◎8月11日(金)
死んだように眠って起きて身体が本当に一度死んだようにダルかった。ダルいというか、なんというか、本当に死ぬんじゃないかと思った。
寝ることでしか回復ができなかったので、ひたすら寝た。相変わらず最悪の気分で消えてなくなりたかったし、本気で転職を考えた。これを書いているいまも転職を考えている。明日ハローワークに行こうと思う。
職場の仲が良い子から「おにぎりさん、昨日タクシーで帰ってましたけど、代行で帰る予定でしたよね?車大丈夫ですか?」とラインが来ていた。それでハッとしたが、駐車場に車がない。
私はその日午後から美容院に行く予定であった。このままでは美容院に行けない。途方に暮れていると、泊まり込みの仕事から父が帰ってきたので、私は父に頼んで美容院まで送ってもらうことにした。
美容院に着くと、ご主人も奥さんも「車はどうしたの?」と聞いてきたので、私は昨日の醜態から話すことになった。あまり笑わないご主人も「フフッ」と笑っていたので、私は心底恥ずかしくなって消えたくなった。
そして二日酔いが酷すぎて、カット中もウトウトと寝てしまって、そのたびにご主人が私の頭を固定してくれた。申し訳なさ過ぎる。絶対にもう職場の人間とは飲まないし、もう転職をする。改めてそう誓った。


◎8月12日(土)
昨日は友達と飲みに行く予定だったので、まだダルい身体を起こして午後から準備を始めた。二日酔いではなく三日酔い。体重が2キロも減っていて、飲み過ぎによる危険性を本気で感じた。
父と墓参りに行って、そのまま駅まで送ってもらった。墓参りに行くとお盆という感じがする。私は墓参りがわりと好きかもしれない。
父が「お父さんが死んでも墓参りに行ってくれよ」というので「どうしようかな~」と返したが、そうなったらいまよりもっと足繁く通うだろうなと思った。
友達との飲みは楽しくて、やはりこういう時間が楽しくて安心する。終電で帰宅したが、あまり飲まなかったので全く酔わず、いつもこうでありたいと強く感じた。
友達と話して「やっぱり転職したいよね」とふたりして心を決めた。1年前に「転職するか、しないか」で深く悩んだが、1年後もこんなに転職したいのなら、さっさと転職した方が良いのだろう。時間を無駄にしたくない。


こんな感じの3日間であったが、三日酔いのせいで休日が無駄に潰れてしまった。明日は絶対にハローワークに行きます。
今日の日記はまた夜に!
ではまた!!

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