こんばんは、おにぎり成です。
今日は夜散歩に行かないつもりでしたが、我慢できなくて行くことにしました。
夜の匂いがすると歩きたくなる。特に今の時期はキンモクセイの香りにつられて、どこまでも歩いていきたくなる。
父が「何かあったら大変だから一緒に行く」と言ってくれたが、どうしてもひとりで歩きたかったので、なるべく大通りを歩くと伝えてひとりで出掛けた。
今日は特にモヤモヤしていたので、頭の整理をしたかった。モヤモヤして気持ちが下を向くと、大切なものを手放したくなる。
本当は傍にいてほしい人に「ほっといて」「もういいから」と言いたくなる。つまりどうしようもなく卑屈で意地悪になるのだ。
これも自分の一部だと受け入れているが、この卑屈意地悪モードに入ると、爆下がりした自己肯定感を持ち上げることに必死になって疲れる。
もともと私は自己肯定感豆粒人間だったので、西尾和美さんのアダルトチルドレン癒しのワークブックなどを行い、自分を癒す方法を一生懸命探した。
いろいろあったが、そのおかげで今の自分がいる。しかし、なぜ何度でも下に沈むのか。上がったら上がったままで良いじゃないか。全く腑に落ちない。あんなに一生懸命、上を向いたのに。
そんなことをぼーっと考えていると、周りに目が向かなくなるので危ない。車にも気を付けなければいけないし、不審者にも気を付けなければいけない。
私はもしも不審者に襲われたら、こう動いてこう動くという、イメトレをしながら歩くようにしている。
あとは防犯グッズを購入しよう。これで何かあってもバッチリだ。
まさか自分がここまでして夜散歩に行きたくなるとは思わなかった。結局、良い習慣も悪い習慣も変えることは難しいということだ。
ではまた。