こんばんは、おにぎり成です。
昨日の続きです。
パラグライダーのインストラクターさんに第二の離陸場所を教えてもらった私は、帰りがてら寄ってみることにした。
他にも紅葉が綺麗な場所と近くの観光地も教えてくれた。それら全ては山を登り下りして辿り着く場所なので、とりあえず山を登ることにした。
初っ端からたくさんの猿と遭遇した。顔が真っ赤だった。あんなにたくさんの猿は初めて見た。私は動物が大好きだが、猿には本能的に畏怖の念を抱いている。なんか怖いんだよ。
インストラクターさんは紅葉がまだ綺麗だと言っていたが、紅葉はほとんど散っていた。まあいいかとそのまま車を走らせていると、30分ほどで第二の離陸場所に着いた。分岐点で迷いそうになったが、看板が立っていたので無事に到着した。
歓迎されている。
歓迎されて…?
なに…これ…。
ドラクエのモンスターのようなオブジェがたくさん並んでいた。
それ以外の情報はなかった。
そして広場があった。ここから飛ぶらしい。
私はまた空を飛びたい。飛び立つ瞬間が一番楽しかった。何度でもあの感覚を味わいたい。
写真を送るからということで、インストラクターさんとラインを交換することになった。今後また利用するときはラインから予約してくれて良いと言っていた。そんなランチ行く感覚でパラグライダーの予約ができるのか。
空気が澄んでいる冬に飛ぶのがおすすめらしいので、2月か3月にまた飛んでみようと思う。本当に楽しかった。
楽しかったが疲労と眠気と空腹に襲われたので、インストラクターさんが教えてくれた観光地は行かずに、そのまま行ってみたかったとろろ屋さんに行くことにした。
30分ほどで目的地のとろろ屋さんに着いたが、お店は喪に服した人たちで溢れていた。お店のHPをよく読んでみると、このお店はどちらかというと団体客向けらしい。今日は喪に服した人たちで予約がいっぱいだったので、私はおとなしく来た道を戻っていった。
ふとカレーを食べようと思い立って、近くのインドカレー屋さんに入ることにした。お店は掃除が行き届いていて清潔感があった。店員さんも感じの良い人でとても良いお店だった。
ただ、ナンが何かしらのラケットかってぐらいでかい。普段はごはんの写真を撮らない私だが、驚いて思わず撮ってしまった。
あと、ナンを千切るたびにナンに付いたゴマが派手に散って、テーブルがゴマだらけになってしまった。これ、私が悪いのか…?
ナンを完食して、ゴマも掃除してお店を出た。お腹いっぱいで帰りたかったが、最後にもう1ヵ所、目的地があった。
巨木だ。相変わらず巨木には圧倒される。エネルギーがすごい気がする。エネルギーとかよくわからんが、とにかくすごい。
これからも元気でいてほしい。力強い木の幹を撫でながら、そう願って家に帰った。
そんな感じですごく濃い1日だった。帰宅後は2時間ほど寝てしまったが、何とかいつものルーティンをこなした。かなり疲れたが、これからは「やってみたい、行ってみたい」に制限をかけたくない。自分で自分のことを喜ばせていく。コロナで出掛けられないのなら、人と関わらない方法で自然を楽しみたい。そう思った。
今日は父の誕生日なので、昨日「信州里の菓工房」から届いたモンブランを食した。当たり前のように食べかけの写真だ。
今年は父に掛け布団をプレゼントした。喜んでくれて良かった。
仕事から帰宅して父と回転寿司を食べに行った。大満足の1日だった。
もう眠いので寝ます。力尽きた。
ではまた。