米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

コロコロの思い出

こんにちは、おにぎり成です。
寝落ちしたのでこれは昨日の日記です。


昨日職場の先輩が休日に電話してきたことに腹が立っていた私だったが、今日先輩が申し訳なさそうにしてきたことによって罪悪感で胸が締め付けられた。私が子供なだけなんだ…申し訳なさそうにしないでくれ…たかだか数分の電話…出ればよかったよ…ごめんなさい…。
その後仕事でミスもするし、なんだか全てが嫌になった。

家に帰っても忘れっぽい父に「すぐ忘れる!」と怒ってしまって自分が嫌になる。他人に優しくなれないとき、なんだか無性に悲しくなってしまう。

うさぎには優しくなれるんだ。


全てが嫌になる今日だけど、私の大好きなYouTubeチャンネル「オモコロ」がコロコロコミックのコーナーに載るという情報を聞いて嬉しくなった。私はオモコロがYouTubeを始める前から大好きなのだ。特に好きな記事は「ディベート部と試合をする」記事である。記事を読んであんなに笑ったことのは初めてだった。


私が初めて読んだ漫画雑誌は「りぼん」でもなく「ちゃお」でもなく「コロコロコミック」であった。兄がコロコロコミック愛読者だったので私もコロコロコミックを読んでいたのだ。
初恋の相手はコロコロコミックの連載漫画「バトルビーダマン」の「グレイ・マイケル・ビンセント」だ。グレイに夢中になりすぎて、グレイが載っているページを切り取って枕の下に敷いて寝ていた。グレイの夢をみたかったのだ…。そして確か本当に夢をみた気がする。すごく感激した記憶がある。
あの頃、私は明確に「萌え」を感じていた。萌えという感情をあのとき確かに育んでいたのだ。
最近は萌えなんて言葉は聞かないし、推しとか尊いとかそういう言葉に変わっているのだと思うけど、私のなかには常に「萌え」がある。グレイのおかげでオタクの英才教育ができたというわけ。
ちなみにこれは幼少期の話なので読んでくれている方には引かないでほしい。

きっとそんな風にコロコロコミックを読んでいる子供なんて珍しいし、そして邪道かもしれなかったが、私にとってコロコロコミックは特別な漫画雑誌である。今でも笑いの感性がコロコロコミックだし。でんじゃらすじーさんが一番おもしろいと思っているし。

そして大好きなオモコロがコロコロコミックに載るなら、コロコロコミックを買おうかな…迷う。いい歳した大人がコロコロコミックを買う勇気がでない。
私に子供がいたら、絶対にコロコロコミック読ませるのにな~…とりあえずでんじゃらすじーさん単行本買おうかな~…また読みたい。


…なんてことを書きながら寝てしまった。
今日もお休み楽しむぞ!
ではまた夜に!

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