こんばんは、おにぎり成です。
今日は幼なじみYと初ゴルフに行きました！
先日Yと飲みに行ったとき、お互いゴルフに興味を持っていることが判明した。そんなわけでふたりしてゴルフの打ちっぱなしデビュー！というわけ！！
父には「素人がふたりで行くのは無謀」と説教されて喧嘩になったが、実際に行ってみると初心者でも楽しむことができたので無謀ではなかった(怒)
Yが遊び感覚で楽しめるゴルフ場を探してくれたおかげだ。頼りになる幼なじみをもって私は幸せ者である。
「遊び感覚で楽しめるゴルフ」と謳っていたゴルフ場だったが、実際に行ってみると本気で練習をしている人たちがたくさんいて、その雰囲気に私は完全に萎縮してしまった。父の説教という名の助言が頭を過って「父が言いたかったことはこういうことか」と静かに悟った。
私は情けない有り様だったが、Yは器用で賢いので「私たちゴルフ初心者です」感を醸し出すことなく、球の入った籠を持って迷いなく堂々と歩き出した。
広いゴルフ場の一番隅っこを陣取って、打ちっぱなしを始めた。他のお客さんは皆、私たちに背を向けて打っているので、背後にいる私たちはのびのびと楽しむことができた。
最初は空振りばかりしていたが、背を向けているお客さんのフォームを観察していると、少しずつ打つことに慣れてきた。
途中「教えたいおじさん」に声をかけられた私たちは、おじさんにクラブの持ち方と球の打ち方を教えてもらった。
「教えたいおじさん」とは、どんなところにでも現れる、素人が気になって構いたくなるおじさんのことである。おじさんは世話好きで話好きなので、自らの知識と経験を素人に教えたくてウズウズしているのだ。
普段は敬遠してしまうタイプのおじさんだが、今回ばかりは心強くありがたい存在に感じられた。おじさんのおかげでコツをつかめた気がする。ありがとう、教えたいおじさん。
1時間半ほど打ちっぱなしを楽しんだので、今回はこれで終了することにした。
いや～、楽しかった！打ちっぱなしも楽しかったが、何よりもYと一緒にスポーツをするのは中学生以来なので、懐かしい気持ちになりながら無邪気に楽しむことができた。また一緒に打ちっぱなしに行きたいぞ！
その後はお昼ごはんに我らがソウルフードのハンバーグを食べて解散。非常に充実した時間であった。
そして昨晩ドライヤーが壊れたことを思い出した私は、そのままドンキに行ってドライヤーを購入した。本当はPanasonicの高級ドライヤーがほしかったが、ボーナス時期ではないので諦めた。いつかナノイーという高級ドライヤーがほしいな。
その後「ちょっくら寄ってみっか！」というテンションでゲーセンに行った。500円でメンダコのぬいぐるみをGET！後部座席の番人にする。
買い物をして帰宅。
ケースを買ったので漫画を整理したが、全ての漫画を綺麗に並び替えたら、結局入間くんを入れるケースがなくなってしまった。
また買いに行かなくては…。
そのまま部屋の掃除と断捨離。断捨離をするときは「もしも明日旅に出るとしたら」ということを考えて物を捨てる。
「物を捨てると自由な気持ちになれる気がする」という危険思考で生きていた時期もあったが、本当に大切なものはずっとしっかり閉まってある。これは若かりし頃の父方の祖母の写真だ。祖母の青春が詰まっている素敵な瞬間。
この写真、好きなんだよね。
父方の祖父の形見である硬貨も出てきた。
断捨離といっても捨てるものがあまりないが、少しだけ捨てたのでスッキリした。スッキリしたおかげか、数年振りに高校の友人から連絡がきた。「本当はずっと連絡したかった」「話したいことがたくさんある」と言って、連絡のやり取りを喜んでくれた。
正直にいうと連絡が来たとき、心臓がバクバク鳴って落ち着かなくて不安な気持ちになった。小心者なのでイレギュラーな出来事に対応できないのだ。
だがしかし何度かやり取りすると、私は優しくて裏表がない友人のことを思い出して、その後は温かい気持ちで楽しく話をすることができた。来月は友人とご飯に行くことになった。
話したいと思ってくれること、会いたいと思ってくれること、連絡を喜んでくれること。ひねくれ者の私でも、これは素直に嬉しい。
そんなやり取りをしているなか、母方の祖父から意味のわからない電話がかかってきて嫌な気持ちになった。私は母方の一族の人間が大嫌いなのだ。奴らだけは生涯許すことはない。
嫌な気持ちのまま兄に共有のため電話をすると、5月か6月に家族旅行に行く話になった。私は「ふーん、まあいいけど(照)」と返して電話を切った。祖父の電話は嫌だったが、嫌なだけで終わらなくて良かった。
こうして今日1日を振り返ってみると、なかなか濃い1日だった。
人生をつまらなくしているのは自分自身なのだろうなと、ふと思った。私は内気で消極的なので人と関わることを避けてしまうけど、心を開いて過ごしていれば楽しいことがたくさん起きるのだろうな。藤原竜也さんのイベントを終えて「これからは楽しいことをたくさんしたい！」と思っていたので、こうして楽しいことがたくさん起きた1日だったのかな。
そんな感じ。ではまた。
