米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

変なヤツばっか

こんばんは、おにぎり成です。
季節の変わり目のせいで肌がボロボロです。誰にも会いたくない気分です。


今日は職場の先輩が朝っぱらから「おにぎりさん、これ見てー」と話し掛けてきた。振り向くと先輩の手にはHUNTER×HUNTERの幻影旅団が三人一組になっているステッカーがあった。先輩は私が幻影旅団推しだということを知っているのだ。
ステッカーは全部で5枚あって、先輩は「全員GET♪」と言って喜んでいる。私は歓喜して「えー!いいなー!1枚くださいよ!」と言ってフェイタンがいるステッカーに手を伸ばした。
その瞬間、先輩はステッカーを持つ手をサッと上げて「あげないよ」と言った。そうは言っても5枚あるし、わざわざ声をかけて見せてきたということは、なんやかんや1枚くれるのでは?と期待した私は「これがいいです!これください!」と言ってフェイタンステッカーを掴んだ。しかし先輩は私を上回る力でステッカーを引っ張って、私からフェイタンステッカーを取り返した。
先輩は「携帯に貼ろうと思って買ったけど、こんなにたくさん貼れないからどうしようかな」と言った。私は「だったら1枚くださいよ!」と言ったが、先輩は「やだね」と言ってステッカーを机にしまった。
「なんだこの人…」と憤慨する私を見て、先輩は高らかに笑い、大満足の様子だった。シンプルに性格が悪い。


昼ごはんのときは肥満気味の同僚がカップラーメンとそぼろ丼(大盛り)を食べていた。同僚はカップラーメンを食べ終えてから、いつまで経ってもそぼろ丼に手をつけようとしなかったので「何故だ」と問うと「カップラーメンでお腹いっぱいになっちゃった」と言った。
しかし同僚は「ご飯は残しちゃだめだって小学生のときに教わったから」と言って、なんとかそぼろ丼も完食していた。いつまで小学生の教えを守っているんだよと思ったが、同僚は真面目な顔をして言っていたので、本当に教えを守って生きていたのだと思う。
その後、同僚はカップラーメンのスープまで飲み干していたことが判明した。「カップラーメンのスープを残しちゃだめだって小学生のときに教わったから」ということらしいが、それは嘘だろ。そんな不健康なことを子どもに教えるヤツがいるか。同僚は「おばあちゃんに教わったから」という免罪符も持ち合わせているので、油断ならないヤツである。


その後、職場で大量のたけのこをもらったのだが、たけのこを見た同僚が「これが全部チョコだったらいいのに」と呟いていた。
同僚は「これがでかいたけのこの里だったらなあ…うれしいなあ…」とブツブツ言ってどこかに行ってしまった。子どもみたいなことを言って……(呆)
これを書いていて思い出したのだが、職場にたけのこを忘れてきた。持って帰ってあく抜きをしようと思っていたのに…はあ…。
たけのこ…大丈夫かな…。
ではまた…。

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