米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

占いは当たるのではなくて当たりにいっているだけ

こんばんは、おにぎり成です。
雨ってめんどくさい。


毎朝毎朝、なぜこんなにうさぎは部屋中を汚すのだろう。寝起きに床を拭きながら憂鬱な気持ちになるが、うさぎがかわいいので許せてしまう。これこそ無償の愛ではないだろうか。アイナンテ、シラナイと感傷に浸っていた私だったが、もうすでに無償の愛を抱いていたらしい。
ねえ、わかってる??

/知らんなあ…\


今朝は「ディズニーランド40周年」というニュースを見ながら「40周年かあ…100周年になったらすごいことになりそうだな…」と考えながら、その頃には周りの人間は皆いないのだという事実に悲しくなってしまった。
父はもちろんこの世にいないし、兄夫婦もいない確率のほうが高い。幼なじみは90歳まで生きているのだろうか。我が家は短命一族なので私はわからないが、幼なじみたちはディズニーランド100周年を迎えられるのだろうか。
そんなことを考えてしまって切なくなった。おそらくディズニーランド40周年のニュースを見て、こんな悲観的な気持ちになる人間は私だけではないだろうか。ディズニーランド…(怒)


仕事を終えて家に帰ると、兄がデカイ氷を持ってきて、そして帰っていったと父が言った。兄曰くそれはなにやら貴重な氷らしいという話だ。
仕事で北極に行った自衛隊の人が何億年前から存在する氷をもらって帰ってきたらしい。それがなんやかんや兄の手に渡り、その氷を兄が実家に置きにきたというわけだ。なぜ何億年前の氷を自衛隊の人がもらって、そしてそれがなぜ兄の手に渡ったのかは謎であるが、とにかくいま我が家には何億年前から存在するデカイ氷の塊が冷凍庫に入っている。何億年前ってなんだよ、ボンヤリし過ぎだろ。
「これこれ」と言って父が見せてくれたが、冷凍庫の引き出しが半分以上埋まっていて邪魔そうだった。絶対に邪魔だから置きに来ただろ、我が兄よ。
そして父も「貴重な氷って言ってもね…飲み物には使いたくないよね」と言った。たしかに申し訳ないが、なんだか汚そうである。
私は「バーベキューをやるときにさ、クーラーボックスにでも入れて使うか」と提案した。それか釣りにいくときにでも使えば?とも言った。
父は「そうだな、そうするか」と言って氷をもとの場所に戻した。巡りめぐって我が家にやってきた何億年前から存在する北極の貴重な氷は、コンビニなどに売られているデカイ氷と同じ扱いを受ける予定である。
物の価値がわからない人間ってこんな感じよ。

今日はそんな感じ。
ではまた。

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