米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

自分を喜ばせること

おはようございます、おにぎり成です。
これは昨日の日記です!

シーサーがケーブルにつかなかったのでカゴにつけることにした。笑ってる、うれしそう!

まめきちまめこさんがオススメしていたカップラーメンを買ってみた。確かに味が濃くて美味い。


今日はちょっと嬉しいことがあった。
数日前からなぜか職場に10袋ほどのポテトチップスが置いてある。誰かが誰かにもらったらしく、ご自由にどうぞということらしい。先日私もポテトチップスをもらって、ちょっと食べて残りは封を閉じて残しておいた。
そして今日、職場の仲が良い子がまだ置いてあるポテトチップスの袋を開けて「食べる手が止まらない。全部食べちゃいそう」と言いながら、美味しそうにポテトチップスを食べていた。
すると先輩が「私もこの前ポテトチップス一袋、全部ひとりで食べちゃった」と言って、続けて「ポテトチップスってソフトドラックって言われてるぐらい中毒性があるものなんだって」と言った。なるほど確かに。ポテトチップスを一口食べると食べ尽くしたくなってしまうのはそういう訳らしい。
先輩は「だからおにぎりさんはすごいなって思った。この前おにぎりさんがポテトチップスを食べてたとき、途中で食べるのをやめて残してたよね。意志がすごく強いなって思った」と思いもよらず褒められた。
私は「まさか見られていてそんな感想を持たれていたとは」という驚きと照れ臭さで「え~?ええ…」と変な反応をしてしまった。確かにあのとき「ポテトチップス全部食べちゃおうかな~」と悩んだが、カロリー調整のことを考えて、袋止めクリップで封を閉じて食べるのをやめたのだ。そしていまだに食べ終わっていない。

先輩からしたら何気ない会話だったかもしれないが、私の心には「意志が強い」という言葉がジ~ンと響いた。なぜかというと、私は自分で自分のことを意志が弱い半端者だと思っていたからだ。それをポテトチップスを我慢したぐらいで「意志が強い」と言われるなんて思ってもみなかった。
先輩は裏表がない物腰柔らかい人なので、素直な感想を話してくれたということが伝わってきて、それが余計に嬉しく感じたということもある。

先日のブログにも書いたが、私は褒め言葉を上手に受け取ることができない。必ずその裏に隠された想いを探ろうとしてしまう。だけど本当は裏なんてものはなくて、きっともっとちゃんと素直に喜んで良いのだろう。
先日のブログを書きながら、褒め言葉をしっかり受け取ろうと決めた。褒め言葉を受け取るということは、心のなかで反芻して深く味わうということだと橋本翔太さんが言っていた。

そうは言っても褒め言葉って難しくて、本当に皮肉を込めて言ってくる人もいるし、自分が褒められたいから適当に相手を褒めて褒め返しを期待する人も存在する。
だけどそれは直接的に想いを伝えることができないその人の問題だし、そもそも相手がなにを思うかなんて私には関係がないことだし、相手の裏を気にしていても答えなんて出ないし、だから私は褒められたという事実だけを受け取って喜べば良いのだと思う。

他の人からみたら「なんだそんなことか」と思うかもしれないが、私にとっては嬉しい大きな気付きだった。


そんなことを書きながら寝落ちしてしまった。
今日もいってきまーす!

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