米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

団子のゆめ

こんばんは、おにぎり成です。
最近は眠くて寝てしまいます。


「この日を覚えていますか?」なんかワロタ。


夢のなかで母と私がなにか食べている。もうひとりの私は宙に浮いて、その光景を上から眺めている、そんな不思議な夢。
母の手に持つものがなにか、意識を集中して見てみると、それは団子だった。やたら柔らかいみたらし団子のなかにこし餡が入っている。ひと粒が大きくて、串にはふたつしか団子が刺さっていない。
市内のお菓子屋さんで昔から売っているみたらし団子。とろけるような食感で、私はそれがあまり好きではなかったが、母はその団子を好んでよく食べていた。
「お母さんはなんでこの団子がそんなに好きなんだろう」美味しそうに食べる母を見て、そう思っていたことを目が覚めた私は思い出した。

食べたかったのか、母よ。もう食べさせてあげることはできないけど、せめて私だけは食べてみるか。

私は団子を買って食べた。久しぶりのとろとろみたらし団子は、相変わらず別に好きな食べ物ではなかった。


日記を書きながら寝てしまった前日の夜。今日は日記じゃなくてポケモンの気分ということで、風呂を済ませてSwitchを起動した。起動と同時に兄から電話が来ていたことに気付いた私は、折り返し電話をかけると「ポケモン通信しようぜ」と兄に言われた。電話の向こうでは兄嫁の声も聞こえる。
ストライクを通信交換するとハッサムに進化するらしい。兄はかなりポケモンをやり込んでいるようで、ジム戦は全て勝利しているし、ポケモンも私よりたくさんGETしていた。
「それにしても早いな」と私が口を尖らせて言うと、兄が「ダウンロードコンテンツはやってないからな」と言った。ダウンロードコンテンツという概念がない私は「?」と思ったが、どうやら私が進めていたストーリーはサブストーリーで、メインストーリーはジム戦を進めるストーリーらしい。今回のポケモンはちと複雑なようだ。

それはそうとストライクを受け取るということは、こちらもなにか送らないといけない。なんでもよかったが、とりあえず「ヘイラッシャ」を送ることにした。
このポケモン、私はずっと「ヘイラッシャイ」だと思っていて「なんてふざけた名前のポケモンなのだ。悪ふざけが生み出した産物だろ。思い付いた人、3日間寝てなかったんか」と悪態をついていたが、後に「ヘイラッシャ」だったということが発覚した。それでも意味のわからないポケモンである。
ストライクが送られてきてすぐに、ストライクはハッサムに進化した。兄にハッサムを返すわけだが、私はここでちょっとしたイタズラのために、ハッサムではなくコイキングを送ることにした!
今思えば相手から送られてくるポケモンが画面に表示されるシステムなので、コイキングが送られてくることがバレそうではあるが、お互いに初の通信交換ということでその時点ではそのシステムに気付いていなかった。
無事にコイキングが兄の手にわたり、兄が「なんだコレ!コイキングじゃん!」と驚き、兄嫁が「アハハ!」と笑っている。その声を聞きながら「ウキキッ!!」と猿のようにはしゃぐ妹。高笑いが止まらない。
コイキングの代わりにこちらには「サケブシッポ」というギャル化したプリンのようなポケモンが送られてきた。オモロイッ。
私は「アリガトゴザイマシタ〜」と通信を終えようとしたが、兄が「ハッサム返せ!!」と言うので仕方なくハッサムを送り返すことにした。やれやれ…。

それにしてもポケモンが面白い。やることが多くて飽きないのが良い。最終目標は手持ちポケモンをめちゃくちゃ強くして兄をボコボコにすることだ。やるぜ!私は!!

本当はポケモンを進めたいが、今日は眠いのでもう寝よう…。明日は新年会があるので「はあ…」という感じ。仕事を早く切り上げられるし、美味しいものを食べられるので嫌というわけではないが「はあ…」だ。

契約を一本取れたら一人暮らしをする予定なので仕事を頑張るぞ!父にも兄にも宣言した!やるぞ、一人暮らし!!
ではまた。

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