米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

結局なぞの体調不良

こんばんは、おにぎり成です。
ご無沙汰しております。


1週間振りの日記になってしまったが、これにはちゃんとした理由がある。この1週間、謎の体調不良によって完全にダウンしていたのであった。
気温がぐっと下がると言われていた火曜日の朝。目覚めてすぐに悪寒と喉がヒュッとする感覚に襲われた私は「昨日までは何事もなかったのに、異変というのは突然と現れるものだな…」と、どこか冷静に受け止めていた。
ただ「この程度の体調不良なら会社に行く人が多いだろうな」というレベルの体調不良だった。まあ私は行かないが。他人に移したら困るし、なにより気持ち的にも疲れていたので休みたかった。誰にも追い込まれていないのに、自分のことを勝手に追い込んで気持ちを張り詰めて、なんだかもう疲れてしまった。
こんなときは1日ゆっくり休もう!そう決めた私は上機嫌に「休むぜ!」と父に宣言した。私が週1休みで仕事をしていたことを知っている父は「そうか」と憐れむような表情で承諾した。
上機嫌ではあるものの、身体は普通に怠かったので、すぐに病院に行った。すぐに病院に行き過ぎて、先生に「症状が現れてすぐに来たから、検査してもなにもわからない」と言われてしまった。
薬だけもらって帰って寝た。熱がなかったので余裕の気持ちで構えていたが、症状は徐々に悪化。悪寒が酷くなり、熱が上がり始めた。熱の薬ももらえていたので助かった。
幸いなことに喉のヒュッはすぐに治った。喉のヒュッは風邪の中で一番嫌いな症状だ。なんだかとんでもないことが始まる予兆のようで気味が悪い。
喉のヒュッは喉のムズムズに形態を変えた。第2形態である。ここまできたら喉の不調は終わりが見えてきた。と思いきや、第3形態「咳」に姿を変えた。ほんと憎い。

1日だけ休む予定だったが、次の日になっても悪寒と微熱と咳によるしゃがれ声が酷く、2日続いて仕事を休むことになってしまった。
しかも1日目はポケモンをやる余裕があったが、2日目はそんな余裕もなく、とにかくひたすら寝ていた。寝すぎて体が痛くなってしまったほどだった。

そのおかげで少し回復したので、次の日は仕事に行くことができた。病み上がりの私を気遣ってくれた上司が「安静にしているように」とデスクワークをさせてくれた。私は風邪初日にポケモンをやり込んだことを後悔した。自己管理ができていなくて申し訳ございません。

我が社の事務所は足元が非常に冷える。その寒さが病み上がりにクリティカルヒットしたらしく、1日の終りにはしっかりと風邪がぶり返していた。
そんなわけで次の日もまた仕事を休ませてもらった。ここまでくると普通の風邪ではないような気がしてきたが、土日を含めるとあと3日休めるので薬を飲んで寝ることにした。
金曜日が一番辛かった。悪寒と熱と咳と鼻詰まりのフルコンボだドン!という感じで、ひたすら苦痛に耐えていた。

そしてやっと…やっと…この土日に症状が治まった。風邪が治る瞬間って「昨日までのあの怠さはなに?」ってなる。何度体感しても不思議な瞬間だ。

ずっとベッド生活をしていた私を心配していたらしいうさぎ。さっそく私の足にまとわりつく。

寒すぎてホットヒーターの上で寝ている。

「ねむ…」

暑くなると床でクールダウンする。私より自己管理ができている立派なうさぎ。

今日は身体の調子は良いが、なんだか得体のしれない虚無感に襲われていて憂鬱だった。憂鬱なときって、その憂鬱に見合う理由を無理やり探してしまう。でもそれが理由ではないし、答えなんてなにもないからモヤモヤしてますます憂鬱になる。
結局のところ疲れているだけなのだ。身体と心は繋がっているのだとしみじみ感じる。身体は寝たら治るが、心のケアはどうすれば良いのか。
私の場合は日記を書くとスッキリする。今も不思議なくらい気持ちが落ち着いた。こんなに拙い文章で大したこともなにも書けないが、頭の霧が晴れるような気分になってとにかくスッキリする。

日記を書かない日は楽ではあるが、書かないと霧が濃くなる感覚がある。仕事だけに熱が向くとすごく疲れるので、明日からまたプライベートを大切にする意味も込めて日記を書こう!(拳グッ)

藤原竜也さんがめちゃかっこいい「太陽は動かない」も観て気分が上がった!!何度でも観るぞ!!
ではまた!

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