米粒のような独り言

アラサーオタク女性の独り言です。文章とお絵描きが好きです。おにぎりボウズくんというオリジナルキャラクターを描いて楽しんでいます。※無断転載などご遠慮ください。

4ヶ月経つと色々分かる

こんばんは、おにぎり成です。
長めの独り言です。


2月が始まってから大きな変化があった。私が10月から働き始めた営業所が、3月で解体されることに決まったのだ。もともと転勤族の集まりみたいなところだったが、営業所が解体されることは珍しいことで、その場にいた全員がひどく困惑していたのを覚えている。
私はというと、実は以前から上司に「いつかここがなくなるかもしれない」という話を聞いていたので「思ったよりも早かったな」と意外に冷静な気持ちで受け止めていた。そんなわけで問答無用で転勤することになったのだが、片道1時間の距離なので自宅から通うことに決めたのだ。
地元には大事なものがたくさんある。ひとり暮らしはするが、父を置いて遠くに行くわけにはいかないし、兄夫婦も実家の近くに戻って来るし、甥か姪も誕生するわけだし、大切な友だちもいる。
それに2週間に一度のうさぎの通院がある。これはなによりも大切。うさぎのためにもこの地を離れるわけにはいかない。なので私は春から片道1時間かけて遠い地にある営業所に通うことになった。
正直にいって気が重いが、最近になって今の環境にストレスを感じることが多くなったので、環境が変わることにはかなりホッとしている。

基本的にみんな良い人たちなのだが2名ほどイカれた人がいて、しかもその2名と距離を保って仕事をすることが立場上できないので憂鬱なのだった。
最近思うのだが、仲が良くもないのに急に距離を詰めてくる人って、総じてヤバい。働くなかで距離が縮まって「今度ご飯でも行きましょう」という関係性になれば良いと思うが、仲が良くもないのに飲みに誘ってきたり、プライベートで会おうとする人は何かしら「ある」

なるべく関わりたくなかったので距離を縮めないように頑張っていたのだが、今週になってその1名と飲みに行くことになってしまった。
その1名、いやその先輩はいくつもの営業所をタライ回しにされていた人で、流されて流されてこの営業所に辿り着いたという珍しいタイプの人だった。
先輩のことを深く知らなかったときは、タライ回しにされた理由がわからなかったが、最近ではその理由がよくわかる。異常なまでにお節介で、基本的に自分の話しかしないし、相手を下げて自分を持ち上げるような発言ばかりする。先輩曰く「気に入らないことがあると上司に歯向かう」性格らしく、それが一番の原因ではあるのだろう。
自己肯定感が低いから、誰かに必要とされたいし、自己肯定感が低いから、他人を下において安心したい。そんな雰囲気がひしひしと伝わってくる。

関わりたくなかったから距離を保っていたのに、ふとした会話から飲みに行くことを避けられない状況になってしまった。そんなわけで覚悟を決めて飲みに行ったのだが、案の定最悪な時間になった。聞きたくないマウント話と武勇伝を永遠と話すくせに、人の話は聞こうとしないので「この人は本当に自分にしか興味がないのだな」と思った。さらに口に出すことも億劫になるほどの、言われたくないようなことまで言われた。
居酒屋のお金とタクシー代を払ってくれたのは有り難かったが、私はストレスレベルMAXで翌日友だちに会った。そんな状態だったから友だちとの時間もズーンとしたものになってしまった。はあ…。

他人との境界線がわからないヤバいヤツとは絶対に関わらない。異常にお節介、異常に人懐っこい、異常に距離感が近い。プライベートと仕事を混在している、そういう人には気をつけよう。絶対に、だ…!そんなことを改めて心に決めた私であった。次の営業所ではもっと慎重に心を守ろう。


あと、昨日から本格的に資格の勉強を再スタートした!今年は絶対に受かる!!やればできる!やればできる!!と、仕事で必要な資格を無事に合格した私は、調子に乗ってそんなことを思う。
考えていたのは平日の勉強時間の確保だ。仕事も忙しくなるし通勤時間も長くなる。そんなわけで誠に遺憾ではあるが、平日の日記はしばらくお休みしようと思う。ここ1週間ほど日記を書かなかったくせに、今更なにを言っているのかという感じだが、日記の更新は週末だけにする予定。もしかしたら平日も書きたくて書くかもしれないが、今のところはそうするつもりだ。
取りたい資格がふたつあるので、とりあえずひとつ、頑張るぞ!!

グダグダ呟いていたら長くなってしまったので、今日の出来事は明日更新しよう。
ではまた。

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